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文面があからさまにニンジャなのだ!

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飛行機のお供に購入。巽先生の黒本にござる。

巫女母と巫女娘と僕 (フランス書院文庫)巫女母と巫女娘と僕 (フランス書院文庫)
(2010/07/23)
巽 飛呂彦

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巽先生、巫女好きなのかな・・・。

タイトル通り、巫女母娘のハーレムもの。

巫女さんは母娘ともに巨乳(母:H、娘:F)。
母娘による、主人公の争奪戦などもありますが、
ドロドロしたところはなく、Hで解決!みたいな明るい作品です。

見所は・・・
ハーレム感溢れる、母娘ソーププレイになるのかな?
直前のシーンではレズプレイもあり、百合好きにも対応。

個人的に!?だったのは、母の方の喘ぎ声。
「ヒホォォォ!」ってw
本作ではヒロインの書き分けが喘ぎ声にまでされているようで、
母の方は上記に代表されるホヒホヒ系(なんだそれはw)。
娘の方は、若さを感じるキャンキャン系でござった。

改めて考えると、
マンネリを打破しつつ、
それでいてしっかりエロい喘ぎ、というのも結構な難題っぽいですね。
その辺苦心してる作家さんも少なくはないであろう・・・。

同じ作者、そして同じ巫女ハーレムものとしては、
以前レビューした『巫女四姉妹』の方に、
個人的には軍配をあげたいところ。たまき的な理由で。

っていうか、四姉妹の方のレビューで、
「巫女・メイドに続いて猫耳(妖怪)とか出てこねーだろうな!」とか言ってたら、
ホントに出てきててワロタw猫ではなく、狐でしたが。

リアル路線のフランス書院文庫の方で妖怪を目にするとは思わなかったので、
そういう意味では、パイオニア的な作品になるのかな?
他作品の勉強不足でハッキリはわかりませんが。

ただ、妖怪絡みのファンタジー要素は、
味付け程度で、特にそちらがメインというわけではないのであしからず。
触手に犯される巫女とかエロ妖狐とか期待する人は、
素直に2次元系の官能小説を探しましょうw

職業(?)としての、リアル巫女の方に萌える人には、
それなりに貴重な作品にはなりそうなので、当然ながらオススメ。
ニッチすぎな気もしますがw
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