官能小説とタバコと精力剤が好きなニンジャのブログ

○新作書き下ろし小説発表→映像化→映画化
○新作ＯＶＡ発表→映画化
○スパロボ参戦
○パチスロ登場
○むせる

いやはや、最近ボトムズが随分攻めてますね。
個人的に“リアルロボット”の呼称がしっくりくるロボアニメは、
ボトムズがパトレイバーぐらいだと思っており(パイロットがチートというのは置いといて)、
大好きな作品なので嬉しい限り。

で、今更ながらニコ動のおススメ最低動画を紹介。

まずはコレ。もはや説明不要。


つｗぎｗうｗぁｗこｗれｗ初見時に爆笑しました。


むせろ！少ないながら設置店も見かけますが、糞台臭ハンパねぇ！
キリコ百烈拳とか誰得。


ＶＳヤンデレ。セガール並に殺される心配のない兄。


他にも差し替え系ＭＡＤやMikuMikuDanceなど、
愛のある動画が多数。最低野郎たちはぜひともチェック。

スマホに機種変。サムスンのＧＡＬＡＸＹＳ(白)。

正直メカにはそれほど強くないので、
ホントにスマホに変えて良かったのか微妙ですが、
とりあえず地図はすごく便利ｗ

現在のところ、
“スカウター”、“ベータカプセル”、“ライトセーバー”など、
くだらないアプリばかりとっているので、
ほぼ電話もできるオモチャ状態ですが、
ぼちぼちマイペースで便利にカスタマイズして行こうと思います。

実家から程近い、無駄にエロ小説の品揃えの良い小さな書店にて購入。
またまた年上モノに定評のある弓月誠先生の作品。

【甘蜜】下町三人娘 (フランス書院文庫) (2010/05/24) 弓月誠 商品詳細を見る

下町育ちのグラビアアイドル玲香、
下町生まれのキャリアウーマン(後に・・・)葉子、
主人公の隣のお姉さん、春美。

３人のヒロイン(全員巨乳・年上)が、
タイトル通りの下町を舞台に主人公真治を巡って繰り広げる、
エッチな攻防戦といった感じ。

さすがにプレイにまで下町要素は侵入してきてないものの、
日常パートでの描写は確かにかなり下町っぽい。

商店街の人々の気安い感じや、
ヒロインたちそれぞれのファンクラブの存在など、
いかにも古いドラマや映画にあるような下町の印象。

ラストシーンの、「もうすぐ夏祭りなのよね・・・」は、
なんかノスタルジックで無駄に叙情的でしたｗ

そういう土台があるから、
ヒロインが“憧れのマドンナ”(古い言い方をあえてしてみる。)として、
引き立っているように感じました。

３人のヒロインはもちろん主人公大好き。
一時はハーレム状態ですが、
最終的にはヒロイン同士の決着がきちんとつくあたり、弓月先生らしい。

個人的には、葉子がお気に入り。

変に意地を張って、下町蔑視してた彼女が、
自分の身に起こった事件と、真治との関係を通して、
変わっていく様子は、なかなか微笑ましい。

また、彼女がセレブな敏腕トレーダーを“演じている”状態は、
叶姉妹的な愉快さがあり、良かった。
いや、別に叶姉妹が嘘ついてるとは言ってない！言ってないよ！

引越しして２週間。

実家暮らしのコツというか、パターンは掴めました。

異動先に慣れるのはもう少し時間がかかりそうですが・・・

話は変わってタバコ話。

東北の大震災以降、ＪＴのタバコが入荷未定となり、
各所で品薄となっているのは、皆さんご存知のことと思います。

自分は基本的に強めのタバコならなんでもおｋなので、
あまり関係ないカナー？と思ってましたが、
洋物タバコ愛好家にとっても、ＪＴタバコの品薄は対岸の火事ではないようです。

今日立ち寄ったコンビニでは、
ＪＴタバコはもちろん、他社のタバコも品薄状態。

なかなか「無いからやめる」とはいかないものなので、
ＪＴタバコを吸ってた人の、一時的乗換え需要で、
他社のタバコも品薄になっていると思われます。

現在の状況は、ある意味他社にとってはチャンスと言えなくもないですが、
「このタバコでないと！」という方も多いだろうから、
単に出荷量を増やせば、ということでもないんだろうなぁ・・・。

お初。フランス書院の新レーベル、時代艶文庫をレビュー。
これは第2弾。歴史×エロに定評のある(？)、若月凛先生の作品。

京のとらわれ姫 (時代艶文庫) (2011/02/10) 若月凜 商品詳細を見る

時代艶文庫の前のＲ文庫は、タイトルの不穏さに臆してしまい、
結局手を出さずじまい。時代艶文庫も、若干Ｒ文庫系の臭いは感じていたのですが、
個人的に信頼できる若月先生が登場したので、手を出してみることとなりました。

時代小説要素が加わっても、タイトルで内容が大体わかる、
というのは官能小説のお約束。おかげで内容紹介が省けるｗ

とはいっても、さすがに「タイトル嫁。以上」では寂しいので、若干肉付け。

舞台は幕末。
昨年の大河ドラマで話題の人が大活躍していた、まさにその時代。

京の貧乏公家のお姫様が、
野心溢れる兄の企みの巻き添えを食い、
商人に買われ、飼われ、奴隷へと変わる物語。

調教モノということで、主役である姫の変化ぶりがやはり見所。

凛とした公家の姫が、内に持つ淫乱さをさらけ出し、
性奴隷と化したかと思えば、また元の姫に戻ろうとしたり、
しかしまた・・・という風に目まぐるしく変化していく様は、
ある意味、幕末動乱期の日本そのものとダブらせているのかもしれない。

せっかく幕末という時期をセレクトしたのだから、ということなのか、
カメオ出演的に、新撰組のビッグネームが登場します。

っていうかお姫はん、思い切り池田屋事件に巻き込まれてます。
大階段から落ちはしないが。

実在の人物、実際に起こった事件と、フィクションの人物を組み合わせる、
というのは読んでる方としても楽しいですが、書いてる方も楽しそうだなぁ。

『修羅の刻』読んでてもそんなことを感じますが、
やはり若月先生もそうなのかしら？

もともと時代劇も官能小説も好きなので、意外に面白かったのですが、
やはりこの時代艶文庫、どの層がターゲットなのかわからん。

なので、若月先生のような、信頼してる作家さんが登場しない限りは、
定期的に手を付けることは今のところ無いかな。

ポツポツと(ちょっと前の)話題本レビュー。

告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1) (2010/04/08) 湊 かなえ 商品詳細を見る

映画の方はＣＭしか見ておらず、
「かなり挑戦的な内容っぽいなぁ。」程度の認識で、
あまり興味なかったのですが、

書店で売り上げナンバーワンみたいな帯が付いた文庫版を見て、購入。

もっと言うと、夜の店の女の子が本作の話をしてたので、
話題になれバナーナ、と思って・・・。へへ。

内容は、子供に手をかけた中学生に、担任が復讐云々の、
ＣＭでお馴染み(？)のもので、基本的に原作も変わりなしっぽい。

ただ、一般的な物語の形式にはなっておらず、
全編が主人公である教師森口や、
加害者の少年、そのクラスメイトのモノローグという形式で進みます。

各モノローグは、個性豊かなそれぞれの人物の性格をよく表した印象で、
感情移入というか、引き込まれ度はなかなかに高いと思います。

そして迎える救いの無いラストも、悲しく、空しいものではあるものの、
なかなか意表を突いており、良かったと思います。

少し不純な動機で手に取った本作ですが、
映画化や文庫売り上げナンバーワンなども納得のいく良作でした。

既にＤＶＤ・ブルーレイも出ているので、
旬は逃しているとは思いますが、読んでおいて損は無いと思うナー。

告白 【ＤＶＤ完全版】 [DVD] (2011/01/28) 松たか子、岡田将生 他 商品詳細を見る

２年(大学も含めると６年)越しの地元と実家での暮らしには・・・

まだ慣れません。

土日も買出しやらなんやらで駆けずり回り、
あんまり休めてなくて、若干頭クウラクウラ。

エロ関係のネタに関しては、
やはり快楽天など雑誌系は廃棄の煩わしさ(両親・近所の目)があり、オワタ。

しかし、小説は近所の書店が無駄に品揃えがよく、
カバーさえかければ大丈夫っぽいので、頑張ってみる。

とりあえず明日は、『告白』レビューの予定。