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文面があからさまにニンジャなのだ!

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プロレスラー蝶野正洋主演のVシネ。
原作は『ミナミの帝王』の天王寺大氏だった気がする。



現役バリバリのレスラーが主演ということで、
アクションシーンへの期待が高まりますが、
主役の不動さんは古武術使いということで、
結構地味め、ゆっくりめ。

どうもレスラーに怪我させちゃいけない、
しちゃいけない的な空気が……

しかしながら、流石は強面レスラー、迫力は充分。
日本でセガールアクションみたいなのをやろうと思ったら、
レスラーは適役かもしれません。

ストーリーは新宿の利権をめぐって、
主人公の属する関東連合と、関西連合、
更に中国マフィアも交えた三つ巴の抗争を描いたもの。

第1巻は、不動が新宿に乗り込んで、さぁ行くぞ!
というところで終わってしまい消化不良。

その分第2巻では、蝶野だけでなく、
虎牙光輝なども暴れまくって見応えあります。
アクションシーンも増えており。
古武術以外にも、チャンバラやガンアクションまで観られます。

全体的にはイマイチな感じはするものの、
蝶野さんにはもっとVシネ出てほしいな、と思わせる作品でした。
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これまで観た白竜主演作の中でも、これは最狂。

ムショ帰りだろうがなんだろうが関係なく、
女を犯し、敵は殺す。
その行動の躊躇いのなさが凄まじい。
白竜への刺客として登場する竹内力の顔芸も霞むほど。

そんな狂犬と化した白竜の鮮やかな手際も圧巻ですが、
お色気シーンもなかなか豊富。
特に水谷ケイの綺麗なピンク色の乳首には興奮待ったなし!

と、単なるセックス&バイオレンス作品に思えなくもない本作ですが、
自分から地獄へと飛び込んでいく、
そんな生き方しかできない生まれついてのヤクザの悲哀も感じることができ、
かなり見応えはある作品でした。
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今年の大河ドラマにも出演された、小沢仁志氏主演作。



ヤングキングの漫画が原作らしく、
喧嘩自慢の主人公の無双っぷりや、
武士道精神溢れる、加納竜演じるライバルキャラなど、
確かに漫画的要素もふんだんにある作品。

主人公と関西ヤクザの抗争に巻き込まれ、
さらわれてしまうヒロインが、全裸に向かれた挙句失禁したり、
それを助けに来た兄が目の前で惨殺されるなど、
なかなか暴力描写はハード。

そしてもうひとつの見どころといえば、
プロレスラーの出演。佐々木健介はちょろっとだけですが、
高山善廣は主人公の頼れる味方として大活躍。
あの巨体で多数の敵相手に暴れまわる姿は非常に爽快感がありました。
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白竜主演の非ヤクザもの。



派遣された地区で、
戦闘行為を行った自衛隊。

指揮官である白竜はその責任を取り引退。

隠居生活を送っていたのだが、
その精神を見込んで、政界の黒幕から、
クーデター計画を持ちかけられる、
日本のため、と奮起する白竜だったが、
その任務は仕組まれたもので……という話。

非ヤクザもの、ということもあって、
白竜の風貌も、いつもの黒ずくめ&グラサンとは、
一線を画すイメージ。

後ろ髪を長くしたオールバックスタイルは、
どことなくセガールを思わせ、
実際、作中でも暴れてくれています。

日本に潜む巨悪の親玉をブッタ斬るラストシーンが痛快。
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白竜主演。
珍しくグラサンを掛けていないシーンが多い。

北陸やくざの成り上がり的ストーリーだが、
最終的には、その野心のために己の命を落とすことになるが、
その精神は舎弟たちにしっかりと受け継がれ……という話。

ちょっとしたことで仲たがい、
疑心暗鬼に陥ったりで、内部抗争など、
極道渡世のむごさが伝わる作品。
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