官能小説とタバコと精力剤が好きなニンジャのブログ

超久々の更新。
新作タバコが登場してたのにだいぶ紹介が遅れてしまいました。



ピースアロマロイヤル

タール１０ミリ、ニコチン０．１ミリ。
２０本入り５００円。

ピースの高級路線モデル。
パッケージからもラグジュアリーな雰囲気がかもし出されていますが、
封を開けると芳醇なバニラの香り、これもラグジュアリー。

吸い方解説の紙なんかも同梱されており、
徹底的に普通のタバコを吸う時とは違う時間を演出しようという方向性。

しかし、火を点けて吸ってみると、少し肩透かし。
確かに上品な味ではあるものの、
吸い応えが足りない。かなり足りない。

タール・ニコチンの数字から、
フィルターに穴は開いてないと予想していたのですが、
予想外にしっかり穴が開いており、それが吸い応えのなさの原因。

どちらかと言うと、
口の中で煙を転がしたりしながらゆっくりと喫煙するクールスモーキングは、
少しキツめのタバコをゆっくり味わうのに向いている印象なので、
キツくもないこのタバコではあまり楽しめませんでした。

よって、値段のこともあり、個人的にはオススメしませんが、
１回こっきりのお試しぐらいなら手にとってみても良いでしょう。

ケントから新作登場。

無添加タイプでタバコ本来の味を楽しめます。

ケント　テイストプラス



タール１０ミリ、ニコチン０．９ミリ。
２０本入り４２０円。

人工添加物なし。天然バージニア葉使用がウリ。

最近ナノサイズのたばこに慣れたせいか、
普通サイズのタバコがただでさえじれったく感じているなか、
無添加タイプということで、
やはり燃焼は遅く、一本吸いきるのに時間がかかる印象。

ただ、味そのものは良いので、
誰かとおしゃべりしながらとかの、
ながら吸いには１本あたりの喫煙時間の長さが、
メリットとして働くと思います。

せわしない日常を送っている人には、
不向きなタバコと思いますが、
たまにはこういうタイプのタバコで、
ゆっくりとしたタバコタイムを楽しむのも良いかも。

マルボロに続き、ラークからも、
これまでの製品とはガラッと方向性を変えた新作がリリース。

マイルドセブンの改称に乗じて、客を奪う方針なのかな？
しかし、どちらもそれにしては登場が遅いか。



ラークスムーステイスト

タール１０ｍｇ、ニコチン０．８mg。
２０本入り４２０円。

ＰＲＯ－ＮＥＸという技術が採用されており、
フィルター内のカプセルが嫌な臭いを軽減する模様。

吸ってみるとたしかにスムースな旨みを感じますが、
「これがラーク？」という感じも。
チョコ風味のピリピリした感触もありません。

煙の量は申し分なく、
同じ臭い軽減タイプであるＤ－Ｓｐｅｃのタバコと比べると、
ＰＲＯ－ＮＥＸの方が味のロスは少ない印象。

特別素晴らしいとも言えませんが、
常喫タバコにはしやすい銘柄、ということで、
メーカー側の狙いとしては間違っていないと思います。

太くて短いホープシリーズより、
期間限定の新味リリース。




ドライゴールド

タール１２ミリ、ニコチン１．０ミリ。
１０本入り２３０円。

サワーレッド
タール８ミリ、０．７ミリ。
１０本入り２３０円。

どちらもなかなかヘビーな数値。
ドライゴールドの一口目の印象は「焼き鳥屋？」
炭火のような煙感アリアリの強烈な味。

サワーレッドの方は、
箱の色からチェリー的な風味が付いているのかと思いきや、
普通のタバコ？爽やかで吸いやすくはあるが……

太く短い形も、細いのに慣れた今では、
鬱陶しく感じるところもあり、
普段からホープを吸っている人、
新し物好きの人以外には、需要ないんじゃないかなぁ……

次にリリースするなら、
ナノサイズの逆を行く、太くて長いのを出せば面白いかも。

彼女を気遣って、匂い控えめのタバコで妥協することにし、
Ｄスペックの中でも吸い応えのあるメビウス・スタイルプラスを
吸っていたのですが、逆に彼女に不評。

元のメビウスに戻そうかと思ったのですが、
通常サイズのタバコに違和感を覚えてしまい。

ナノサイズor細いタバコで常喫に適したものを物色中。



カプリスーパースリム

タール６ミリグラム、ニコチン０．６ｍｇ。
２０本入り４１０円。１００Ｓサイズかつ細いタイプ。

細さの割にＴＮ値は高いと思ったのですが、
いざ吸ってみるとフィルター部の穴と１００Ｓサイズの長さのため、
一口で満足のいくレベルの煙を吸い込むのが大変です。

味はそこまで悪くないと思うのですが、
やはりその辺のわずらわしさから、
常喫にできるほどではないですね……