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文面があからさまにニンジャなのだ!

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読了までにえらく時間がかかってしまいましたが、小鳥遊先生の新刊。



ある日、普段から劣情を募らせている義母冴子の裸体、
さらに夫との行為を見てしまった主人公和人。

そのきっかけで、和人は義母への想いが高まったところに、
義母と2人で三陸の島への旅行話が。

義母と一線を越える和人が訪れた旅館には、
美人女将とその娘美香。しかも2人とも主人公のことを一瞬で気に入って・・・

てな感じの導入。

後は明け透けでストレートな美香との初体験やら、
女将から性の手ほどきを受けたり、
色々あった末にとうとう義母と結ばれたり。

個人的にですが、ヒロイン同士の関係性とか性格設定、
そして話の展開が僕の嫁登場作品とダブるところがあったように思います。

特に旅館の娘美香のたまきちゃん感はかなりのもので、
惚れこんだら一直線な感じとか、
一直線すぎて暴走しちゃうとことか、
主人公とめでたく結ばれても、やはり主人公の一番は義母で、
最終的には報われなかったんだろうな、と思わせるあたり。

ほんとこういう一生懸命さとそれが空回りする虚しさが伝わるヒロインは良い。
すごく応援してあげたくなるんだけど、
僕にはどうすることもできないのがまた良い。

エロシーンでは女将にサンオイル塗り塗りシーンが良かった。
自分で出来るはずなのに、前にも塗り塗り。最高じゃあ・・・


たまき感のあるヒロインのおかげか、
自分の中では小鳥遊版『お嬢様トライアングル』的な読み方で楽しめました。
あの作品のエロをもっとドロっとした感じに書くとこうなるのかな、
という想像を見事に体現してくれた、という感じ。
とか言ったら怒られるカナー?


ここからおまけ話。
最近、小鳥遊先生のブログを本人様から教えて頂いて、
見ていたら、先生の作品に三陸が出てくる理由がわかった。
あえて「読んで応援!」なんて気は無いけど、
エロくて気に入っちゃったからこれからも、な。
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