久々に小説1冊をぶっ続けで読みました。
神舟(しんしゅう)
作:大河渡(おおかわわたる)
挿絵:長澤真(ながさわしん)
フランス書院文庫でも、美少女文庫でもない。
ましてや「上原りょう作」でもない、
この作品を手に取ることになったのは、とある縁があったため。
詳しくは書きませんが、っていうか過去の日記読めばわかるわなw
集英社にラノベのレーベルがあったこと自体、寝耳に水状態でしたが、
思い返すと以前プレイしてたDCのギャルゲー「メタルウルフ」の原作や、
実家帰ったときにアニマックスで観た「戦う司書」の原作もこのレーベルなんだね。
内容は、和風っていうかラノベ時代劇?
明治時代の京都を舞台にした、作者の京都愛が伝わるバトルあり、恋愛ありの物語。
と言っても、刀持った美少女が(ryみたいな雰囲気ではなく、
ギャグや萌えの要素は無い、と言っていい。
美少女成分も百合成分もあるけど、そこは特にフィーチャーされてません。
いつもは萌え萌えでエロエロな小説ばかり読んでいる僕ですが、
こういう茶化しナシの真面目なラノベっていうのも良いな・・・。
作品全体を通して、「迷い」というか、
「何が正しくて、何が間違っているか、分かる奴なんている?」
ということを常に問いかけられているような気がしました。
主役の2人、氷紗(ひさ)と修羅はラストシーンで想いを遂げることができたのですが、
「本当にこれで良かったのかな?」という思いがどうしても振り切れない、
切ない、本当に切ないラブストーリーでした。
この作品が思いのほか(超失礼)面白かったおかげで、
久々に休日に長時間読書する、という以前のスタイルを取り戻すことができ、
パチンコで破壊されつつあった(もうされてる?)脳味噌が少しは回復した気がする。
そういう意味でも作者の大河渡氏と、
美しい挿絵で物語を彩ってくれた長澤真氏には心から感謝したい。
だから京都行くよ!・・・そのうち。
神舟 (集英社スーパーダッシュ文庫) (2007/01) 大河 渡 商品詳細を見る |
神舟(しんしゅう)
作:大河渡(おおかわわたる)
挿絵:長澤真(ながさわしん)
フランス書院文庫でも、美少女文庫でもない。
ましてや「上原りょう作」でもない、
この作品を手に取ることになったのは、とある縁があったため。
詳しくは書きませんが、っていうか過去の日記読めばわかるわなw
集英社にラノベのレーベルがあったこと自体、寝耳に水状態でしたが、
思い返すと以前プレイしてたDCのギャルゲー「メタルウルフ」の原作や、
実家帰ったときにアニマックスで観た「戦う司書」の原作もこのレーベルなんだね。
内容は、和風っていうかラノベ時代劇?
明治時代の京都を舞台にした、作者の京都愛が伝わるバトルあり、恋愛ありの物語。
と言っても、刀持った美少女が(ryみたいな雰囲気ではなく、
ギャグや萌えの要素は無い、と言っていい。
美少女成分も百合成分もあるけど、そこは特にフィーチャーされてません。
いつもは萌え萌えでエロエロな小説ばかり読んでいる僕ですが、
こういう茶化しナシの真面目なラノベっていうのも良いな・・・。
作品全体を通して、「迷い」というか、
「何が正しくて、何が間違っているか、分かる奴なんている?」
ということを常に問いかけられているような気がしました。
主役の2人、氷紗(ひさ)と修羅はラストシーンで想いを遂げることができたのですが、
「本当にこれで良かったのかな?」という思いがどうしても振り切れない、
切ない、本当に切ないラブストーリーでした。
この作品が思いのほか(超失礼)面白かったおかげで、
久々に休日に長時間読書する、という以前のスタイルを取り戻すことができ、
パチンコで破壊されつつあった(もうされてる?)脳味噌が少しは回復した気がする。
そういう意味でも作者の大河渡氏と、
美しい挿絵で物語を彩ってくれた長澤真氏には心から感謝したい。
だから京都行くよ!・・・そのうち。
九龍城落地(ガロウセン・ドロップ)!
ゲー!タ、タバコレビューッ!!
今回はコンビニで近所のコンビニで大々的に売ってたヤツを。
パーラメント・ヌーヴォー
タール7ミリ、ニコチン0.7ミリ。20本入り350円。
高級タバコと言われれば、間違いなくそうですが、
○クザ屋さんとか、ホストとか、そういう人が吸っているイメージを持たれている、
ちょっと可愛そうなパーラメントシリーズの新作。
ま、実際僕が今まで見てきたパーラメント吸っている方も、
前述の職業の方ではないにしても、独特のオーラを持った方が多かった。
関係ない話ですが(汗)。
で、吸ってみた。
なかなか燃えない!高級!
煙が少ない!高級!
従来どおりフィルターが厚紙の謎仕様!高級!
いやはや怒涛の高級感ラッシュだわ。
で、高級感って一体なんなんだ?
うん、わからん。少なくともこのタバコを吸う限りでは。
・・・正直、なんかこのタバコは高級感を勘違いしてる感がありますな。
お上品に仕上げりゃ良いってもんじゃねーってのよ。
しかも10箱パックのオマケが皿だったり、
バーコード+ウン万円で応募者全員サービスのプレゼントだったりと、
商品そのものに自信を持ってない印象も受けます。
同じプレミアム(笑)路線でも、個人的にはダンヒルファインカットの、
味とか、心配り(着火部のアレね)の方が好印象。
パーラメントはもういいからコッチ売ってくれよ近所のコンビニ・・・。
ゲー!タ、タバコレビューッ!!
今回はコンビニで近所のコンビニで大々的に売ってたヤツを。
パーラメント・ヌーヴォー
タール7ミリ、ニコチン0.7ミリ。20本入り350円。
高級タバコと言われれば、間違いなくそうですが、
○クザ屋さんとか、ホストとか、そういう人が吸っているイメージを持たれている、
ちょっと可愛そうなパーラメントシリーズの新作。
ま、実際僕が今まで見てきたパーラメント吸っている方も、
前述の職業の方ではないにしても、独特のオーラを持った方が多かった。
関係ない話ですが(汗)。
で、吸ってみた。
なかなか燃えない!高級!
煙が少ない!高級!
従来どおりフィルターが厚紙の謎仕様!高級!
いやはや怒涛の高級感ラッシュだわ。
で、高級感って一体なんなんだ?
うん、わからん。少なくともこのタバコを吸う限りでは。
・・・正直、なんかこのタバコは高級感を勘違いしてる感がありますな。
お上品に仕上げりゃ良いってもんじゃねーってのよ。
しかも10箱パックのオマケが皿だったり、
バーコード+ウン万円で応募者全員サービスのプレゼントだったりと、
商品そのものに自信を持ってない印象も受けます。
同じプレミアム(笑)路線でも、個人的にはダンヒルファインカットの、
味とか、心配り(着火部のアレね)の方が好印象。
パーラメントはもういいからコッチ売ってくれよ近所のコンビニ・・・。