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文面があからさまにニンジャなのだ!

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かわいい新カバー版第3弾。

三姉妹探偵団(3) (講談社文庫)三姉妹探偵団(3) (講談社文庫)
(1989/02/08)
赤川 次郎

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ちゃっかりというか、がめついというか、
銭ゲバな三女・珠美の初恋がメイン。

今まで通り、推理小説らしい、
トリック・ミステリーの要素は薄い、
飽くまでも明るく・力の抜けた推理、というか探偵小説。

順番的には次女夕里子と刑事国友の関係の進展が先じゃ、
という気もしたのですが、実はそこにはとある事情が・・・

本編後の解説により、
本シリーズが既に実写化されている(若干黒歴史的扱い)ことや、
この3作目以降、サザエさん・コナン状態になるなど、盛大なネタバレがあり、
このシリーズの今後の展開に、いろんな妄想・期待をしていた身としては、
若干肩透かしを食らった気がします。

登場人物それぞれの魅力は、これまでの3作で理解できてるし、
繰り返し言うように、力を抜いて読める作品ではある。
これから新カバー版もどんどん登場するだろうから、
読むこともあるかもしれませんが、
あんまりレビュー的には盛り上がらんかもね。

3作目の時点でもう既にあんまりあえて書くようなこともないし・・・
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