上原先生作。一応いちばんあたらしい作品のはず(数ヶ月前刊だけど)。
風変わり(?)な、ヤンキー娘をメインヒロインに据えた作品。ニッチw
ただ、先生の作品には、以前から喧嘩上等なヤンキー娘が散見され、
しかもそれがちゃんとかわいいもんだから困る。
上原先生自身も結構ヤンキー属性をお持ちなのかしら?
主人公の方は相変わらず巨根。しかし絶倫描写は控えめ。
ヒロインもさることながら、主人公も変わってます。
エロ小説(しかも学園・和姦もの)の主人公といえば、
優男風な描写の目立つ、心優しい青年がほぼお決まりですが、
今作の主人公は、顔が怖いようです。しかも額に三日月型のキズ。『愛と誠』の誠。
ただし、性格は争いを好まない草食系で、その辺はエロ小説の主人公。
そんな変わった主人公とヒロイン3人のハーレムものでございます。
メインヒロインは生徒会長の伊吹(いぶき)。
本作の舞台になる学校では、生徒会長=総長で、
特攻服に身を包んだ、心身ともに男前な女の子。巨乳。
総長といっても、世紀末モヒカン的なものではなく、
ワルどもの抑止力となる、古き良き番長という感じです。
実は良家のお嬢様なので、根っからの育ちの悪さを感じさせる場面は一切なし。
ただただカッコ良い女性として描かれていると思います。
で、その伊吹に付き従うのが蓮子(はすね)。通称レンコン。
こっちの娘はまんまヤンキー。貧乳。邪気眼。
地元の人たちの人望があり、寅さん的な感じかな。
主人公とのHシーンではお漏らしありのMッ気大放出。
しかし個人的にはHシーンよりも、総長に忠実であろうとするあまりの、
ロボット(あるいは仮面ライダーアマゾン)化が面白くて印象的でした。
そして、最後が生徒会と敵対する、風紀委員の長、仁亜子(にあこ)。
にゃんこの通り名のまま、猫っぽい印象を受けるかわいい娘。
ライバル関係にある伊吹とは衝突を繰り返すのですが、
毎度必死な仁亜子を伊吹が軽くあしらう様は、ほうふつトムとジェリー。
実際にもトムジェリよろしく仲が良いあたりも、
結構意識して描かれたのかなー、と思いますがどうなんでしょ。
両親が公務員と、基本的には非常におカタい娘なのですが、
とあるきっかけで主人公を尋問する際、
ノリノリで婦警のコスプレをしてくるあたり、結構お茶目。
しかも、婦警尋問プレイの際、
主人公の精液の匂いを嗅いで、軽くラリってしまうなど、
ヒロイン3名の中でも、(ムッツリ)スケベ度は一番かと。
婦警コスプレイの他、ハミ出しビキニでの百合&3Pもあるでよ。
最終的には、直接的な愛の告白などないものの、
誰がどう見てもな、主人公にベタ惚れ状態で、
その時の健気さがもうね・・・たまらんかった。
喧嘩上等な他2人に対し、唯一腕っ節は弱く、
捕らわれのお姫様なポジションもハマってましたね。
強いんだけど、守ってあげたくなる庇護欲も刺激する、
個人的良ヒロインでございました。あ、ちなみに爆乳ね。
ヤンキー娘というニッチで難しいジャンルを、
定評のあるヒロインの書き分けを活かし、
しっかり消化してるあたりはさすが、という感じでした。
僕は元々ヤンキー娘は結構好きなのですが、
そうでない方も、本作で新たな属性を身に付けてみてはいかがでしょうか。
では、サラダバー!!
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風変わり(?)な、ヤンキー娘をメインヒロインに据えた作品。ニッチw
ただ、先生の作品には、以前から喧嘩上等なヤンキー娘が散見され、
しかもそれがちゃんとかわいいもんだから困る。
上原先生自身も結構ヤンキー属性をお持ちなのかしら?
主人公の方は相変わらず巨根。しかし絶倫描写は控えめ。
ヒロインもさることながら、主人公も変わってます。
エロ小説(しかも学園・和姦もの)の主人公といえば、
優男風な描写の目立つ、心優しい青年がほぼお決まりですが、
今作の主人公は、顔が怖いようです。しかも額に三日月型のキズ。『愛と誠』の誠。
ただし、性格は争いを好まない草食系で、その辺はエロ小説の主人公。
そんな変わった主人公とヒロイン3人のハーレムものでございます。
メインヒロインは生徒会長の伊吹(いぶき)。
本作の舞台になる学校では、生徒会長=総長で、
特攻服に身を包んだ、心身ともに男前な女の子。巨乳。
総長といっても、世紀末モヒカン的なものではなく、
ワルどもの抑止力となる、古き良き番長という感じです。
実は良家のお嬢様なので、根っからの育ちの悪さを感じさせる場面は一切なし。
ただただカッコ良い女性として描かれていると思います。
で、その伊吹に付き従うのが蓮子(はすね)。通称レンコン。
こっちの娘はまんまヤンキー。貧乳。邪気眼。
地元の人たちの人望があり、寅さん的な感じかな。
主人公とのHシーンではお漏らしありのMッ気大放出。
しかし個人的にはHシーンよりも、総長に忠実であろうとするあまりの、
ロボット(あるいは仮面ライダーアマゾン)化が面白くて印象的でした。
そして、最後が生徒会と敵対する、風紀委員の長、仁亜子(にあこ)。
にゃんこの通り名のまま、猫っぽい印象を受けるかわいい娘。
ライバル関係にある伊吹とは衝突を繰り返すのですが、
毎度必死な仁亜子を伊吹が軽くあしらう様は、ほうふつトムとジェリー。
実際にもトムジェリよろしく仲が良いあたりも、
結構意識して描かれたのかなー、と思いますがどうなんでしょ。
両親が公務員と、基本的には非常におカタい娘なのですが、
とあるきっかけで主人公を尋問する際、
ノリノリで婦警のコスプレをしてくるあたり、結構お茶目。
しかも、婦警尋問プレイの際、
主人公の精液の匂いを嗅いで、軽くラリってしまうなど、
ヒロイン3名の中でも、(ムッツリ)スケベ度は一番かと。
婦警コスプレイの他、ハミ出しビキニでの百合&3Pもあるでよ。
最終的には、直接的な愛の告白などないものの、
誰がどう見てもな、主人公にベタ惚れ状態で、
その時の健気さがもうね・・・たまらんかった。
喧嘩上等な他2人に対し、唯一腕っ節は弱く、
捕らわれのお姫様なポジションもハマってましたね。
強いんだけど、守ってあげたくなる庇護欲も刺激する、
個人的良ヒロインでございました。あ、ちなみに爆乳ね。
ヤンキー娘というニッチで難しいジャンルを、
定評のあるヒロインの書き分けを活かし、
しっかり消化してるあたりはさすが、という感じでした。
僕は元々ヤンキー娘は結構好きなのですが、
そうでない方も、本作で新たな属性を身に付けてみてはいかがでしょうか。
では、サラダバー!!
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