読了したので軽くレビュー。
こういう剣豪物というのは初めてということで、
独特の言い回しとか、結構敷居が高い気がしてたのですが、
意外とサクサク読めました。
『シグルイ』で現在進行中のエピソード、「無明逆流れ」に始まり、
全部で11+αの真剣勝負が描かれています。
各エピソードはだいたい40ページほどなので、結構あっさりしてます。
そしてその40ページ程度のほとんどは、
各剣士が御前試合の舞台に上がる経緯を描いてます。
まぁ、その大体が、2人の優れた剣士が、
美しい女性を取り合って、みたいなパターンです。
ですが、マンネリということもなく、それぞれの登場人物や、
エピソードはしっかり書き分けられているように感じます。
『シグルイ』では結構ぶっとんだキャラな、
虎眼先生が意外と普通(?)だったりと、
『シグルイ』と原作の違いもなかなか楽しめます。
っていうか違うところ満載だけれども。
そんななので、『シグルイ』の「無明逆流れ」は、
原作とは結末が異なるんじゃないかなー、と思いました。
また、「無明逆流れ」の面々意外にも、
いろいろ変態・鬼畜・外道な人物が登場するので、
若先生が『シグルイ』でどこまで描くのかも気になるところです。
自分としては、原作読んだ方が『シグルイ』をより楽しめると思うので、
『シグルイ』好きは読んどくのがオススメです。
駿河城御前試合 (徳間文庫) (2005/10) 南條 範夫 商品詳細を見る |
こういう剣豪物というのは初めてということで、
独特の言い回しとか、結構敷居が高い気がしてたのですが、
意外とサクサク読めました。
『シグルイ』で現在進行中のエピソード、「無明逆流れ」に始まり、
全部で11+αの真剣勝負が描かれています。
各エピソードはだいたい40ページほどなので、結構あっさりしてます。
そしてその40ページ程度のほとんどは、
各剣士が御前試合の舞台に上がる経緯を描いてます。
まぁ、その大体が、2人の優れた剣士が、
美しい女性を取り合って、みたいなパターンです。
ですが、マンネリということもなく、それぞれの登場人物や、
エピソードはしっかり書き分けられているように感じます。
『シグルイ』では結構ぶっとんだキャラな、
虎眼先生が意外と普通(?)だったりと、
『シグルイ』と原作の違いもなかなか楽しめます。
っていうか違うところ満載だけれども。
そんななので、『シグルイ』の「無明逆流れ」は、
原作とは結末が異なるんじゃないかなー、と思いました。
また、「無明逆流れ」の面々意外にも、
いろいろ変態・鬼畜・外道な人物が登場するので、
若先生が『シグルイ』でどこまで描くのかも気になるところです。
自分としては、原作読んだ方が『シグルイ』をより楽しめると思うので、
『シグルイ』好きは読んどくのがオススメです。
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