一般ラノベは全然読んだことがなかったので、
正直、最初はラノベ(笑)みたいな感覚でした…。
しかし、好きな作家さんの小説なせいもあってか、
すぐに引き込まれ、どんどん読み進めてしまいました。
実際、主人公が人の指に「糸」が見えるようになり、
その「糸」を操ることで人と人の関係を自由に…。
というあたりはデスノ的中2っぽさがあり、
「やっぱりラノべ(笑)だ。」などと思っていたんですが、
メインヒロインが登場すると…。ほんともうね。ハマっちゃいましたよ。
メインヒロインはタイトルにもあるとおり、ローレシアンというゴスロリドレスを着た少女。
人形のような愛らしい外見に反した、毒舌や周囲への無関心。
なぜか辛い物が大好きなど、不思議なところにハマったわけですが、
それらには全て理由があり、それが本編で明らかになると…、ああもう言えない。
とにかく主人公同様守ってあげたくなるんですよ!ローレシアンは!
主人公と読者がそうなっている頃には、
中2っぽさを醸し出していた主人公の能力が、本作のテーマを象徴する、
重要なものとして本格的に機能しはじめます。まぁそれは最後の最後なんですが…。
でもそこまで引っ張ったのも、物語の盛り上がりとバッチリあっていて良かったと思います。
キャラクターの描写には定評のある上原先生なので、
メインヒロインのローレシアンの可愛さはさっき言った通り。
インパクト大のキャラ+まさかの結末を迎えるサブヒロインもこれまた良い味を出してます。
よくラノベを読まれる方の、この小説への評価がどんなものなのか、
僕にはよく分かりませんが、とりあえずラノベを食わず嫌いしていた僕に、
「ラノベもいいじゃん。」と思わせるには充分すぎる小説だったと思います。
上原先生の次回作はもちろんのこと、他のラノベもボチボチ読んでいこうと思いました。←ランキング参加中。押すがよい。
正直、最初はラノベ(笑)みたいな感覚でした…。
しかし、好きな作家さんの小説なせいもあってか、
すぐに引き込まれ、どんどん読み進めてしまいました。
実際、主人公が人の指に「糸」が見えるようになり、
その「糸」を操ることで人と人の関係を自由に…。
というあたりはデスノ的中2っぽさがあり、
「やっぱりラノべ(笑)だ。」などと思っていたんですが、
メインヒロインが登場すると…。ほんともうね。ハマっちゃいましたよ。
メインヒロインはタイトルにもあるとおり、ローレシアンというゴスロリドレスを着た少女。
人形のような愛らしい外見に反した、毒舌や周囲への無関心。
なぜか辛い物が大好きなど、不思議なところにハマったわけですが、
それらには全て理由があり、それが本編で明らかになると…、ああもう言えない。
とにかく主人公同様守ってあげたくなるんですよ!ローレシアンは!
主人公と読者がそうなっている頃には、
中2っぽさを醸し出していた主人公の能力が、本作のテーマを象徴する、
重要なものとして本格的に機能しはじめます。まぁそれは最後の最後なんですが…。
でもそこまで引っ張ったのも、物語の盛り上がりとバッチリあっていて良かったと思います。
キャラクターの描写には定評のある上原先生なので、
メインヒロインのローレシアンの可愛さはさっき言った通り。
インパクト大のキャラ+まさかの結末を迎えるサブヒロインもこれまた良い味を出してます。
よくラノベを読まれる方の、この小説への評価がどんなものなのか、
僕にはよく分かりませんが、とりあえずラノベを食わず嫌いしていた僕に、
「ラノベもいいじゃん。」と思わせるには充分すぎる小説だったと思います。
上原先生の次回作はもちろんのこと、他のラノベもボチボチ読んでいこうと思いました。←ランキング参加中。押すがよい。
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