実家から程近い、無駄にエロ小説の品揃えの良い小さな書店にて購入。
またまた年上モノに定評のある弓月誠先生の作品。
下町育ちのグラビアアイドル玲香、
下町生まれのキャリアウーマン(後に・・・)葉子、
主人公の隣のお姉さん、春美。
3人のヒロイン(全員巨乳・年上)が、
タイトル通りの下町を舞台に主人公真治を巡って繰り広げる、
エッチな攻防戦といった感じ。
さすがにプレイにまで下町要素は侵入してきてないものの、
日常パートでの描写は確かにかなり下町っぽい。
商店街の人々の気安い感じや、
ヒロインたちそれぞれのファンクラブの存在など、
いかにも古いドラマや映画にあるような下町の印象。
ラストシーンの、「もうすぐ夏祭りなのよね・・・」は、
なんかノスタルジックで無駄に叙情的でしたw
そういう土台があるから、
ヒロインが“憧れのマドンナ”(古い言い方をあえてしてみる。)として、
引き立っているように感じました。
3人のヒロインはもちろん主人公大好き。
一時はハーレム状態ですが、
最終的にはヒロイン同士の決着がきちんとつくあたり、弓月先生らしい。
個人的には、葉子がお気に入り。
変に意地を張って、下町蔑視してた彼女が、
自分の身に起こった事件と、真治との関係を通して、
変わっていく様子は、なかなか微笑ましい。
また、彼女がセレブな敏腕トレーダーを“演じている”状態は、
叶姉妹的な愉快さがあり、良かった。
いや、別に叶姉妹が嘘ついてるとは言ってない!言ってないよ!
またまた年上モノに定評のある弓月誠先生の作品。
【甘蜜】下町三人娘 (フランス書院文庫) (2010/05/24) 弓月誠 商品詳細を見る |
下町育ちのグラビアアイドル玲香、
下町生まれのキャリアウーマン(後に・・・)葉子、
主人公の隣のお姉さん、春美。
3人のヒロイン(全員巨乳・年上)が、
タイトル通りの下町を舞台に主人公真治を巡って繰り広げる、
エッチな攻防戦といった感じ。
さすがにプレイにまで下町要素は侵入してきてないものの、
日常パートでの描写は確かにかなり下町っぽい。
商店街の人々の気安い感じや、
ヒロインたちそれぞれのファンクラブの存在など、
いかにも古いドラマや映画にあるような下町の印象。
ラストシーンの、「もうすぐ夏祭りなのよね・・・」は、
なんかノスタルジックで無駄に叙情的でしたw
そういう土台があるから、
ヒロインが“憧れのマドンナ”(古い言い方をあえてしてみる。)として、
引き立っているように感じました。
3人のヒロインはもちろん主人公大好き。
一時はハーレム状態ですが、
最終的にはヒロイン同士の決着がきちんとつくあたり、弓月先生らしい。
個人的には、葉子がお気に入り。
変に意地を張って、下町蔑視してた彼女が、
自分の身に起こった事件と、真治との関係を通して、
変わっていく様子は、なかなか微笑ましい。
また、彼女がセレブな敏腕トレーダーを“演じている”状態は、
叶姉妹的な愉快さがあり、良かった。
いや、別に叶姉妹が嘘ついてるとは言ってない!言ってないよ!