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文面があからさまにニンジャなのだ!

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白竜主演。



元警察のSPが、
専守防衛なヘタレ体質の警察を捨て、
ヤクザの世界でSPとして活躍するお話。

銃撃事件に巻き込まれ、
愛する失った男が白竜に弟子入りするのだが、
後輩を指導する白竜は、だいぶセガール。
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清水健太郎主演のチャンバラ極道Vシネ。



近年、セガール化の激しい竹内力。
本作でも、いつものリキプロメンバー(多分)相手に顔芸無双。

ミナミの帝王で無言・不動でいすぎた反動か、
鬼と化した竹内力が、
手にした地蔵で外道どもを殴って殴って殴りまくる(顔芸つき)!!

必殺仕事人的な、闇の始末屋をしている設定や、
主人公である竹内力の、若干オカルト的な強さのワケなど、
普通の極道ものとは一線を画す作品ですが、
顔芸の印象が強すぎて、他の要素がどうでも良すぎる。
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『首領への道』の村上和彦氏原作。
竹内力・白竜主演のVシネ。



竹内力演じる、ある組の2代目が放蕩三昧している間に、
白竜演じる若頭は着々と組を乗っ取る陰謀を立てていて……
というストーリー。

この作品で特筆すべきは、
主演2人のビジュアル的な迫力でしょうか。

竹内力は虎を思わせる金髪で、
頭は悪そうだが、いかにも暴れだしたら止まらない、という感じ。
一方の白竜は、いつも通り冷徹な参謀タイプという感じですが、
終盤、自ら親分と竹内力を始末しようとする辺りでは、
ショットガンを携え、殺る気まんまん。

ストーリーそのものにはそれほど感銘を受けませんでしたが、
殺し屋仕様の白竜にはシビれた。
盃を鉄橋にぶつけて適当に割ったり、
自分は親分の考えていることが手に取るように判るが、
親分には自分の考えはわからない、といったセリフなど、
不遜な感じもカッコ良かったです。

他作品でも似たタイプの役を演じている白竜ですが、
『首領への道』の越智を除けば、
本作が一番印象に残っています。
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セガール映画ということを考えると、
かなり物騒なタイトル。



妻を殺した男を始末するため、
セガールが次々と犯罪組織の幹部を始末し、
彼らの腕に付いた刺青の謎を解き、
ついに妻の敵に、というストーリー。

アクション部分は、
ワイヤー、スロー多用で、もはやカンフー映画。
猿拳の使い手とも一戦交える始末。
いかんなあ、セガールがこれではいかんなあ。

とは言いつつも、
本作のセガールは合気道(≒セガール拳)の達人ではなく、
中国拳法の達人という無茶設定なので、
カンフー映画っぽい、というのはあるいみ正しい?

セガールに殺られ、
組織の幹部会議に空席が増えていく演出は、
迫りくるセガール(=死)の恐怖感が伝わってくる、
秀逸な演出のような気もしますが、
結局アクションがパワー不足でやはり凡作。
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