官能小説とタバコと精力剤が好きなニンジャのブログ

たいして新しくもないリアルドリーム文庫をレビュー。
ええ、表紙買いですとも。コミックバズーカの表紙の人だよね？

誘惑の里 僕と美乳天女たち (リアルドリーム文庫 68) (2011/08/23) 北條拓人 商品詳細を見る

ただ、表紙詐欺じゃね？
秘境の温泉でムフフな内容かと思いきや、
温泉での本番はナッシング。別に良いけど。

車での旅行中、吹雪の山道に迷い込み、
崖から転落してしまった主人公俊輔。

一命を取り留めた俊輔が目を覚ましたのは、
女性だらけの小さな集落。現代の竜宮城か桃源郷か。

しかも彼を介抱してくれるのは、
ムチムチバディの熟女医深佳と、
アイドル顔負けのルックスを持つメイドナース千夏。
そして怪我をした俊輔の第一発見者の巨乳巫女寧々。←オススメ！

俊輔は、朦朧とした意識の中で感じた、
“天女”の姿を３人の中の誰かに見出し、
天女探し兼エロエロ療養生活をスタートさせるのだった。

と、まぁこんなあらすじ。
その後は深佳フェラ→千夏H→寧々H→深佳H→４Pの流れ。

前述の通り、表紙とは違って温泉でのプレイが少なかったのは残念。

初めての作家さんですが、特徴的だったのは台詞回しぐらいかなぁ。
妙に丁寧というか、「～んでしょ？」なところを「～のでしょう？」みたいな。

メイドさんが登場したり、〆の文章辺りから感じるラノベ臭。
いや、そんに気になるほどでも無かったけど。

表現も『すばらしく』、『おそろしく』のような、単純なのが多かった。
凝った(？)表現はやたら多用される質感・触感の食い物例え。
プレイ的にも変態度は控えめ。巫女さんと社務所でイチャコラは良かったけど。

あと、あらすじでは引用したけど、
『アイドル顔負け』ってのもよく分からん。アイドルの顔なんてピンキリだしのう。

おっぱいの設定にも違和感あり。
本編を読む限り、巫女さんの乳がすげーデカそうなんだけど、
乳のデカさは深佳＞巫女≧千夏という。

一番デカい設定ぽい深佳でもDカップ。
正直ムチムチ熟女設定でDカップってのはな。
現実だと充分巨乳なんだろうけど、
エロ小説でDカップが最強ってのもな。しかもムチムチ熟女でな。
ないわー。マジないわー。〆の文もないわー。

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