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文面があからさまにニンジャなのだ!

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いつものルートに目ぼしい作品が見当たらず、
コンビニに置いてたのでなんとなく購入。
橘先生の作品で当ブログでもそれなりに定着してきた(?)双葉文庫。

愛しのラブホテル (双葉文庫)愛しのラブホテル (双葉文庫)
(2011/09/15)
霧原 一輝

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これは完全にオジサン向けだなぁ。
主人公が50歳のオッサンだもの。

不倫がバレて会社を追い出されたおっさんが、
ツテを頼って潜り込んだラブホテルで
女性たちとの交わりを通じて第2の人生をスタートする。的な話。

バイトの巨乳女子大生、
夫との性的不和でデリヘル嬢になってまった人妻、
そしてかつての不倫相手を相手に、
若干体力にも陰りの見えてきたオッサンが「そうら。そうら。」と
大ハッスルするのですが、主人公の行動に多少疑問を持つところあり。

自分も不倫してたり、
求められたからとはいえ、余所の奥様に手を出し、
さらに女子大生まで交えての複数プレイをしておきながら、
敵役の男が複数の女と不倫してたらクズ扱いとかもうね。

まぁ自分を会社から追い出した張本人だし、
こういう自分のことを棚に挙げて、というのは、
リアルといえばリアルとも言えるのかな。

作者的にも、同じようなことをしていても、
主人公と敵役では違う、と言いたかったのかもしれませんが、
その辺は描写も少ないので不明。

こういった言動や、
巨根、絶倫といった僕の求めるエロ作品ヒーローの
能力があるわけでもないということで、
主人公への感情移入度は低く、
ハッキリ言ってイマイチだった(※あくまで個人の感想です)。

作品のターゲット層、というのもあるので、
あまり雑食的に読むのも考えものだと思いましたとさ。
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