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文面があからさまにニンジャなのだ!

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お馴染み巨根ハーレム作家、上原先生の新刊。

世界でいちばん甘い同居人 (フランス書院文庫)世界でいちばん甘い同居人 (フランス書院文庫)
(2011/08/23)
上原 稜

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上原先生の作品は結構久々な感じでしたが、
いつも通りで安心した。

ヒロインたちは主人公の同居人、っていうか家族。

両親を亡くした主人公姉弟の親代わりをする叔母。
教師なうえ、水泳部である主人公の顧問ということで、
むっちむち競泳水着でのまぐわいアリで俺得。

これまた故人である主人公の兄の嫁。女社長。
「達する!」という、ギャグとしても高度な喘ぎを披露してくれましたw

で、主人公の姉。
禁忌を犯すことに対しての葛藤が年長者2人にはあったのに対し、
一番血の繋がりの濃い彼女はかなり積極的。
その気性のため、ストーリーを進ませる役を主に担う。
ビッチ時代があったという描写もあるものの、
「やっぱり弟が好き!」という、ナイスビッチ。
っていうか、お姉ちゃんキャラならビッチぐらいで良い!


主人公とヒロインの関係は前述のとおり、
背徳感ありありの禁忌系です。

ですが、ドロドロした感じがないのは、上原先生のいつも通りかな?
メインヒロインは叔母になるのですが、
禁断の関係に尻込みする叔母の心を、
主人公の一途な想いと巨根が開放させていくストーリー。

コスプレシーンが結構多く、
競泳水着・マイクロビキニ・メイド・高校制服(Hは無し)など。
この辺の衣装とムチムチ女性のエロ的親和性はさすがに高く、
その場面を妄想してみれば読者は幸せになれると思います。
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