官能小説とタバコと精力剤が好きなニンジャのブログ

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○今回のギバ様の野望
人間、特に抵抗力の弱い子供が、
自作ウィルスのスペック通りに死ぬか実験！
死んだら全世界にギバウィルスをばらまく！

引くわ・・・

クシャミを連発して云々という、若干のマイルドさもあるものの、
子供を殺そうとするとか、ギバ様マジ悪魔。

で、この鬼畜実験作戦を担当するのがこいつ↓



クシャミで病原菌をバラまき、
次々と子供たちをウィルスに感染させていくカゼノイド。

何の証拠もないのに、
カゼノイドのおっさんを指名手配する洋子先輩。さすが！


これにはさすがのおっさんも、
「あんなプラカード持たれちゃ困る。」と呆れ顔ｗ

更にはジバンにぶった切られ、傷を負ったおっさん。
彼の向った先には・・・


！？


逃げてぇぇぇぇぇぇ！！

かと思いきや、こんな薄汚いおっさんに対しても、
優しく労わってあげるミコちゃんマジ天使。



ミコちゃんの優しい心と、
バイオロンとして生を受ける前の記憶により、
自分の使命に疑問を持ち始めるカゼノイドだったが、
女幹部に嗅ぎつけられ、
フラスコに閉じ込めれた挙句、
ゴミ！クソ虫！租チン！童貞！などと罵られる。



何のご褒美よ？

おっさんもこれには喜んだのか、
バイオロンとしての使命に戻るのだが、
自分がミコちゃんの兄貴にまで危害を加えたことを知り、
再び悩み苦しむことに。


バイオロンとしての使命、そして自分の命か・・・
それとも暖かく、優しい子供たちの命と心か・・・

そして彼は自らジバンに倒される運命を選択した




ご都合主義的な展開も多いが、
なんとなく良い話っぽくまとまったような気がする話。
バイオロンにも心があるのか？という問題提起になっている気もしますが、
バイオロンたちの人間臭さはこれまでの話でも、
散々感じられてきたことなので、改めてフィーチャーすることでもないような。

とりあえずこの話で一番悪いのは犬。←ランキング参加中。押すがよい。