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文面があからさまにニンジャなのだ!

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半ヅキ(ハーフラック)と踊(ダンス)っ
ちまったんだよ・・・・


ハードラックとダンス

これは何という出オチwいや、タイトル落ちか。

上原先生、久々のラノベ新刊なのですが、
タイトルがツボに入りすぎて辛いw

最近のラノベは出オチタイトルが結構多いと思うのですが、
これの出オチ感はすごいと思う。

しかも、これで内容にもちゃんと係ってるんだから凄い。

主人公はペット的扱いながらも、女性から可愛がられるうらやましけいな少年。
彼がひょんなことから、人間の運気を食料にする、
ラックイーターの少女と出会い、
彼女に振り回され踊らされながらも、
彼女、そして幼馴染で想い人のお姉さんとの関係を、一歩前進させるお話。

ね、内容に係ってるし良いタイトルっしょ?

バトル色が強かったローレシアンやアリシアとは違い、
バトルは無しの、ボーイミーツガールなラブコメに仕上がっており、
上2作では不足していた(?)裸ワイシャツ成分も多数。

美少女文庫を少し意識させるちょいエロシーンも豊富でした。
プレイは、キスと耳カプが限界でしたが、
物語のキーになる、ラックイーターの習性である耳カプシーンは、
やたらエロエロに描かれていたような・・・

主人公の耳を噛みながらの女の子のセリフなんて、
完全にフェラシーンのそれじゃねぇか!

流石官能小説家だけあって、このあたりはエロく、面白く書いてあるな、と。
そして、上原先生自身が楽しんで書いてそうな印象を受けてほっこり。

非バトルもので、厨二度抑え目なので、
美少女文庫や黒本から入ってくる人の、
上原先生のラノベ入門用に良いのかもしれません。

半分の月と踊ろう(仮) (一迅社文庫)半分の月と踊ろう(仮) (一迅社文庫)
(2011/05/20)
上原 りょう

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