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文面があからさまにニンジャなのだ!

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前回好印象だった、橘真児氏の作品。
前回と同じく双葉文庫ですが、こちらは連載ではなく書き下ろし。

愛しの保母さん (双葉文庫)愛しの保母さん (双葉文庫)
(2010/12/15)
橘 真児

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保母(保育士)ものは初めてだったような気がする。

主役は34歳、働き盛りの変態ナイスガイ。

関係を持つ女性は4人。

母性溢れる保育士に、活発なその同僚。
園児の母親で未亡人ナース、美人社長。

メインヒロインにオムツを穿かせるシーンなどもありますが、
基本的にエッチシーンはあっさり風味で、
各ヒロインともエッチは1回ずつ、ハーレムものでもありません。

“匂い”と“尻”がやたらフィーチャーされているのは、
前回の乳酸菌と同様。これは完全に作者さんの趣味ですな。

匂いを嗅がれ、恥ずかしがってお尻をぷりぷり振る女性か・・・良いじゃない。

個人的に、官能小説では乳より尻に特化した場面の方が、
「使える」印象があり、その辺も橘先生に興味が湧いたきっかけ。

現在のところ、少なくとも双葉文庫での橘先生は、
“非童貞かついい歳主人公”“尻”“匂い”“非ハーレム複数ヒロイン”な作家。
フリーランスに活躍されている方のようなので、
他社から出てるものもチェックしてみようかなぁ。
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