官能小説とタバコと精力剤が好きなニンジャのブログ

仕事・パチ・ニコニコにより、
エロ小説タイムが一日の中から失われて久しかったですが、
先日の日記に書いた仕事方面の辛い状況もあり、
気分転換に！と、読みかけの本作に手を伸ばしてみました。

お姉さんvs.未亡人母娘 世界でいちばん淫らな隣人 (フランス書院文庫) (2010/03/24) 上原 稜 商品詳細を見る

おなじみ上原先生の半年前発売(泣)の黒本です。

酒の力は偉大

本作のヒロインは３人。
サブタイトルにもあるように、
未亡人(爆乳)とその娘(巨乳)、そして主人公の実姉(巨乳)です。

ヒロイン３人と主人公の初エッチのときには、
必ずお酒が絡んできており、
ある意味お酒が物語の進行役を果たしてますな。

ネタバレ気味になりますが、
主人公の想い人である未亡人は、
お酒に酔うと(匂いを嗅いでも)、下半身が熱くなってしまう変な体質。

この体質に、主人公の想いが重なって、一夜の過ちを・・・というのが、
物語の導入部分にあたるのかな？

その後も未亡人との関係を知ったブラコン姉ちゃんに、
チンコにお酒をぶっ掛けられた末にＳＥＸしちゃったり、

ずっと主人公のことを想っていた年上幼馴染(未亡人の娘)は、
酒に酔って主人公を半ば襲うような形でＳＥＸしちゃったりと、酒大活躍。

最初は、禁断の関係に困惑気味な未亡人に対し、
空回り気味の主人公という構図でしたが、

彼を想う姉や幼馴染とのＳＥＸ。

またそれに付随して起こってくるヒロイン同士のぶつかり合い。

これらを通して、本当の愛(笑)に目覚めていく２人(主人公と未亡人)。
そして主人公自身も成長していく、ってなストーリー。

ま、詰まるところいつもの巨根ハーレムｗ

あ、僕は未亡人よりお姉ちゃんがお気に入りです。
関係の禁断性ともなれば、メインヒロインを凌ぐわけだし、
その関係性がある上で、主人公に異常に執着してエッチまでしちゃううえ、
最終的には中出しまで懇願するお姉ちゃんマジブラコンカワイイ。

久々に狂気とある種のリアリズムを感じる登場人物に出会い、
当初の目的だった気分転換もできたように思います。

やっぱり良いものですね、官能小説。

現在も部屋には、一般・官能ともに大量に積んでありますが、
速読気味にでも、消化して行こうかな。