2ntブログ
  1. 無料アクセス解析
文面があからさまにニンジャなのだ!

2024/101234567891011121314151617181920212223242526272829302024/12

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
←ランキング参加中。押すがよい。
久々なエロ小説レビュー。
突然、幻冬舎アウトロー文庫です。
舞妓誘惑 (幻冬舎アウトロー文庫)舞妓誘惑 (幻冬舎アウトロー文庫)
(2008/12)
若月 凛

商品詳細を見る


舞妓誘惑

作:若月凛

作者の方が、「わかつき」という名前なのと、
子宮頚管粘液まで作中に登場するため、
わかつきひかるさんとちょいダブりました。

しかし、2人のヒロインは本物の舞妓さんなうえ、
時代背景もバブル直前の京都と、
美少女文庫にはなかなか無いパターン。うん、別人だね。

舞台である京都や、舞妓さんについて非常によく調べてある印象で、
エロ小説兼ちょっとした舞妓さん講座になってますw

主人公は帰国子女で英語が非常に堪能。
なんとなく女性作家さんの作品の主人公って、
男性作家さんのそれに比べて、主人公にモテ要素があることが多い気がします。

それも、“優しい”とか、“素直”とか、
そういう性格的なものではなく、ステータス的なもの。

現実の女性も、割とそういうところはあるでしょうから、リアルっちゃあ、リアル。

しかし、現実からの一時的な逃避として、
このテの小説を読むことが多い人(僕とか)にとっては、
小説でまで、厳しい現実を感じさせられるのが辛いといえば辛い。

話がちょっと横道にそれましたが、
ヒロインが舞妓さんという斬新さに興味を持った方、
わかつきひかるさんっぽい表現やストーリーが好きな方には、
おススメできる作品ではないでしょうか。

←ランキング参加中。押すがよい。
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://kutibiruobake.blog.2nt.com/tb.php/720-a41362e6
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック