久々なエロ小説レビュー。
突然、幻冬舎アウトロー文庫です。
舞妓誘惑
作:若月凛
作者の方が、「わかつき」という名前なのと、
子宮頚管粘液まで作中に登場するため、
わかつきひかるさんとちょいダブりました。
しかし、2人のヒロインは本物の舞妓さんなうえ、
時代背景もバブル直前の京都と、
美少女文庫にはなかなか無いパターン。うん、別人だね。
舞台である京都や、舞妓さんについて非常によく調べてある印象で、
エロ小説兼ちょっとした舞妓さん講座になってますw
主人公は帰国子女で英語が非常に堪能。
なんとなく女性作家さんの作品の主人公って、
男性作家さんのそれに比べて、主人公にモテ要素があることが多い気がします。
それも、“優しい”とか、“素直”とか、
そういう性格的なものではなく、ステータス的なもの。
現実の女性も、割とそういうところはあるでしょうから、リアルっちゃあ、リアル。
しかし、現実からの一時的な逃避として、
このテの小説を読むことが多い人(僕とか)にとっては、
小説でまで、厳しい現実を感じさせられるのが辛いといえば辛い。
話がちょっと横道にそれましたが、
ヒロインが舞妓さんという斬新さに興味を持った方、
わかつきひかるさんっぽい表現やストーリーが好きな方には、
おススメできる作品ではないでしょうか。
突然、幻冬舎アウトロー文庫です。
舞妓誘惑 (幻冬舎アウトロー文庫) (2008/12) 若月 凛 商品詳細を見る |
舞妓誘惑
作:若月凛
作者の方が、「わかつき」という名前なのと、
子宮頚管粘液まで作中に登場するため、
わかつきひかるさんとちょいダブりました。
しかし、2人のヒロインは本物の舞妓さんなうえ、
時代背景もバブル直前の京都と、
美少女文庫にはなかなか無いパターン。うん、別人だね。
舞台である京都や、舞妓さんについて非常によく調べてある印象で、
エロ小説兼ちょっとした舞妓さん講座になってますw
主人公は帰国子女で英語が非常に堪能。
なんとなく女性作家さんの作品の主人公って、
男性作家さんのそれに比べて、主人公にモテ要素があることが多い気がします。
それも、“優しい”とか、“素直”とか、
そういう性格的なものではなく、ステータス的なもの。
現実の女性も、割とそういうところはあるでしょうから、リアルっちゃあ、リアル。
しかし、現実からの一時的な逃避として、
このテの小説を読むことが多い人(僕とか)にとっては、
小説でまで、厳しい現実を感じさせられるのが辛いといえば辛い。
話がちょっと横道にそれましたが、
ヒロインが舞妓さんという斬新さに興味を持った方、
わかつきひかるさんっぽい表現やストーリーが好きな方には、
おススメできる作品ではないでしょうか。
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