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文面があからさまにニンジャなのだ!

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刑事ニコは面白かったから(震え声)



セガール粗製濫造期(たぶん現在も)の一作。

サイコサスペンスにセガールが挑む、という触れ込みのようですが、
実際には『グリマーマン』で猟奇殺人は扱ってるので、
初挑戦というわけでは無い。

『グリマーマン』もサイコサスペンスな雰囲気を、
セガールアクションがぶち壊しにしている名作ですが、
こちらもぶち壊し具合では負けていないかもしれません。
っていうか完全に勝ってる。

近年のセガール映画といえば、
セガールがやたら動かないパターンが多かったですが、
本作はバトルシーンそのものは結構多め。

ただ、アップが多用されており、
セガール本人が動いていると思しきシーンは1割、2割か?

当然セガールが5名の悪人をボコボコにはするのですが、
2名以外は派手に鼻血を出すわけでもないうえ、やたら硬い。
そこそこ善戦はしてましたが、結局バトルシーンが長引くだけで、
大事なところを冗長にさせてしまっている印象。

そして悪人どもを倒したものの、
同僚を亡くし、失意の底のセガールが迎えたラストシーンは・・・

金髪女とセクロスw


セガールはアホ。好きだけど。
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