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文面があからさまにニンジャなのだ!

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北村龍平監督作品。



高橋ツトム氏の短編漫画の実写化で、
視聴後の第一印象としては、

笑ってはいけないシリーズ?

大物ゲストをほんの小ネタにだけ使って、
視聴者を飽きさせないようにしている構成は、
大晦日進出後の『笑ってはいけない○○』シリーズに似ているな、と。

全体的にコメディータッチな点も、
その既視感に拍車をかけている。

卑怯と言えば卑怯な手法ですが、
気付けば2時間程度片時も画面から目を離さずに観てしまうのが憎い。

そりゃー誰だって、あの人があんなことを!?
っていう画を見せられたら、次はどうなる!?って期待しちゃうよね。

豪華な出演者陣の中で、一際異彩を放っていたのが、
『笑ってはいけない警察24時』にも登場していた六平直政氏

脳が見えるほど頭を殴られたショックで、
幼児退行→元に戻るがごちゃ混ぜになる様は、まさに怪演。
これは一見の価値ありだと思います。

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