官能小説とタバコと精力剤が好きなニンジャのブログ

弓月誠先生の新刊。



メインの舞台は年末年始の近づく温泉旅館と非常にタイムリー。

老舗旅館の三姉妹が、廃れてきた温泉の今後や、
長女真由子にゾッコンな主人公俊輝を巡って対立するうちに、
お互いの理解を深め、真由子自身も自分の本当の想いに気付くってなストーリー。

ヒロインは当然その三姉妹。
３２歳の真由子、２５歳の麗奈、１９歳の優花。全員巨(爆)乳。

年上は長女の真由子のみと、
弓月先生にしては年上成分控えめ？
と、思いきや、その長女さんがスケベだったり可愛かったり大暴れ。

これは長女に限らずですが、
本作のヒロインは、所謂“ギャップ萌え”重視な印象。

長女と次女は美貌と性格に似合わず処女だし、
大人しめな三女さんは非処女だったり、初セックスでアナルだし。

展開的には弓月先生のいつもの複数ヒロインもの、という感じで、
ヒロインと順々にセックスしたのち、成行きで４P、
でもでも主人公が本当に好きなのは・・・となって、
最終的にはメインとなるヒロインとのイチャイチャセックスの流れ。

長女のヤキモチ焼きっぷりはかわいかったですが、
それ以外はこれと言うポイントはなかったかなぁ。