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文面があからさまにニンジャなのだ!

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久々?一般小説のレビュー。
しかも大御所ですってよ、奥さん。

三姉妹探偵団 (講談社文庫)三姉妹探偵団 (講談社文庫)
(1985/07/08)
赤川 次郎

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いわずもがな、新カバーに惹かれての表紙買い。

“探偵団”ということで、推理小説ですが、
ベネットばりの、アッと驚くトリックだよ☆は無し。

パンチラ、キス、ラブホで全裸、暴行未遂、フルボッコ等、
若干のお色気(?)要素を交えながら、
父の無実を証明するために奮闘する三姉妹の姿がメイン。

初版はかなり古いですが、
カバー絵に似合う、萌え小説的な要素は充分にあると思います。

新カバーの絵を見る感じ、
映像化にも淡い期待を抱かないこともないですが、
前述の通り、トリック要素は薄いので、ちょっと地味かもね。

続編もあり、現在3巻まで購入しているので、じき紹介できるかと。

ただし次回は仮面ライダーやってたあの方の小説のレビューを予定してます。

↓ちなみに旧カバー。誰だお前ら。
三姉妹探偵団(6) (講談社文庫)三姉妹探偵団(6) (講談社文庫)
(1992/04/03)
赤川 次郎

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