エロ小説レビューも久しぶり!
車に乗るようになったり、相変わらず休日はパチばっかりだったり、
平日は残業が増えて帰宅即風呂即就寝な生活になったりで、
なかなかゆっくりエロ小説を楽しむ時間が取れませんでした。
先日東京に出張した際、飛行機に乗っている1時間ほどが、
読書タイムにぴったりだったので、その時間を利用して読了。
ようやくレビューまでこぎつけました。
と、言い訳タイムはこの辺りにして、本題へ。
本作は新刊ではありません。
当時美少女文庫で絶賛活躍中だった上原りょう先生の、
上原稜名義第1作、黒本デビュー作になります。
過去のレビューを観ていただけたらお分かりかと思いますが、
僕はこの上原先生の作品が何となく好きなので、よく読むのですが、
本作は何かタイミングを逃してモタモタしているうちに、
先生の黒本第2作やら、美少女文庫の新刊やらで、
読まず終いになっておりました。
が、これも神の思し召しなのか、
2,3ヶ月前、実家近くの書店に立ち寄った際、
フランス書院の読者アンケートで本作が『誘惑部門第1位!』と、
紹介され目立つように置かれていたので、手に取るに到った、という経緯があります。
言い訳に引き続き、前置きが長いですな(汗)。
読了後の感想としては、
上原先生のハーレムものをいつも楽しんでいる僕としては、
いつもの上原先生!としか言えない気がしますが、
上原先生の存在をそれまで知らなかった黒本読者の方には、
なかなかインパクトがあったのカナ?というところ。
いつもの上原成分としては、
主人公巨根・複数ヒロイン(本作は4人)・ハーレムEND!だね!
後の黒本での作品の傾向から見ると、
ヒロイン全員年上、というのが上原成分ブラックレーベルになりそうです。
タイトル通り、4人のヒロインは全員年上で、
裕也(主人公)が高校生のときの憧れの先輩麻美(巨乳)。
自堕落でだらしない性格の女子大生沙良(中乳)。
キャリアウーマンだけど性には奔放でSッ気たっぷりの薫子(巨乳)。
おっとりして包容力のある行き遅れ(ごめん)の牧乃(爆乳)。
この4人のお姉さんがギャルゲー的ご都合主義で、
突然主人公と姉弟関係になるところから上原ハーレムワールドスタート。
基本的には、主人公と四女麻美が相思相愛の仲なのですが、
とある事情で裕也は沙良と初体験を済ませてしまいます。
その後、姉弟となってしまったことによる禁断の愛へのためらいながらも、
それを乗り越えてお互いの本当の気持ちを確かめ合う2人。
しかし、禁断の関係と固い2人の絆を利用してイタズラしちゃう薫子。
そして行き遅れの牧乃wもイタズラに利用されちゃって、もう大変!
ま、結局ラストはくんずほぐれつのハーレム乱交タイムですが。
主人公と相思相愛だけあって、麻美の扱いは別格臭く、安定して可愛い・エロい。
中盤からは薫子がトラブルメーカー的な進行役といった印象。
三女沙良は、裕也と麻美の関係を繋ぐ役割を果たしますが、若干影が薄いような・・・。
牧乃さんに関してはハーレムエンドがマジでシャレにならない。心配(行き遅れ的な意味で。)。
と、濃淡の差こそあれ、
しっかりヒロインの個性が分かれているのも、大事な上原成分ですね。
甘酸っぱい10代男女の恋愛と、
セックスフリーな価値観を持った女性との関係、
女王様気質な、正にお姉さまな女性とのソフトSM、
そして、行き遅れ爆乳熟女(27歳ですがw)の勘違い風俗プレイなど、
各ヒロインの個性を活かしたプレイが楽しめます。もちろん乱交もね。
なんだかんだ、書き出してみると、
いつもの上原作品のような、違うような・・・。
そんなゲシュタルト崩壊に見舞われそうな不思議な感覚になってきましたが、
まぁ、普通に面白かったということで、ここはひとつ、穏便にw
書店でもフランス書院の作品を置いてるところであれば、
件のアンケート結果の効果も考えて、見つけるのには全く苦労しないだろうから、
ご興味を持たれた方はご一読を。めんどい&恥ずかしい方はアマゾンで。
車に乗るようになったり、相変わらず休日はパチばっかりだったり、
平日は残業が増えて帰宅即風呂即就寝な生活になったりで、
なかなかゆっくりエロ小説を楽しむ時間が取れませんでした。
先日東京に出張した際、飛行機に乗っている1時間ほどが、
読書タイムにぴったりだったので、その時間を利用して読了。
ようやくレビューまでこぎつけました。
と、言い訳タイムはこの辺りにして、本題へ。
最高の楽園 四人のお姉さまと寝室 (フランス書院文庫) (2007/12) 上原 稜 商品詳細を見る |
本作は新刊ではありません。
当時美少女文庫で絶賛活躍中だった上原りょう先生の、
上原稜名義第1作、黒本デビュー作になります。
過去のレビューを観ていただけたらお分かりかと思いますが、
僕はこの上原先生の作品が何となく好きなので、よく読むのですが、
本作は何かタイミングを逃してモタモタしているうちに、
先生の黒本第2作やら、美少女文庫の新刊やらで、
読まず終いになっておりました。
が、これも神の思し召しなのか、
2,3ヶ月前、実家近くの書店に立ち寄った際、
フランス書院の読者アンケートで本作が『誘惑部門第1位!』と、
紹介され目立つように置かれていたので、手に取るに到った、という経緯があります。
言い訳に引き続き、前置きが長いですな(汗)。
読了後の感想としては、
上原先生のハーレムものをいつも楽しんでいる僕としては、
いつもの上原先生!としか言えない気がしますが、
上原先生の存在をそれまで知らなかった黒本読者の方には、
なかなかインパクトがあったのカナ?というところ。
いつもの上原成分としては、
主人公巨根・複数ヒロイン(本作は4人)・ハーレムEND!だね!
後の黒本での作品の傾向から見ると、
ヒロイン全員年上、というのが上原成分ブラックレーベルになりそうです。
タイトル通り、4人のヒロインは全員年上で、
裕也(主人公)が高校生のときの憧れの先輩麻美(巨乳)。
自堕落でだらしない性格の女子大生沙良(中乳)。
キャリアウーマンだけど性には奔放でSッ気たっぷりの薫子(巨乳)。
おっとりして包容力のある行き遅れ(ごめん)の牧乃(爆乳)。
この4人のお姉さんがギャルゲー的ご都合主義で、
突然主人公と姉弟関係になるところから上原ハーレムワールドスタート。
基本的には、主人公と四女麻美が相思相愛の仲なのですが、
とある事情で裕也は沙良と初体験を済ませてしまいます。
その後、姉弟となってしまったことによる禁断の愛へのためらいながらも、
それを乗り越えてお互いの本当の気持ちを確かめ合う2人。
しかし、禁断の関係と固い2人の絆を利用してイタズラしちゃう薫子。
そして行き遅れの牧乃wもイタズラに利用されちゃって、もう大変!
ま、結局ラストはくんずほぐれつのハーレム乱交タイムですが。
主人公と相思相愛だけあって、麻美の扱いは別格臭く、安定して可愛い・エロい。
中盤からは薫子がトラブルメーカー的な進行役といった印象。
三女沙良は、裕也と麻美の関係を繋ぐ役割を果たしますが、若干影が薄いような・・・。
牧乃さんに関してはハーレムエンドがマジでシャレにならない。心配(行き遅れ的な意味で。)。
と、濃淡の差こそあれ、
しっかりヒロインの個性が分かれているのも、大事な上原成分ですね。
甘酸っぱい10代男女の恋愛と、
セックスフリーな価値観を持った女性との関係、
女王様気質な、正にお姉さまな女性とのソフトSM、
そして、行き遅れ爆乳熟女(27歳ですがw)の勘違い風俗プレイなど、
各ヒロインの個性を活かしたプレイが楽しめます。もちろん乱交もね。
なんだかんだ、書き出してみると、
いつもの上原作品のような、違うような・・・。
そんなゲシュタルト崩壊に見舞われそうな不思議な感覚になってきましたが、
まぁ、普通に面白かったということで、ここはひとつ、穏便にw
書店でもフランス書院の作品を置いてるところであれば、
件のアンケート結果の効果も考えて、見つけるのには全く苦労しないだろうから、
ご興味を持たれた方はご一読を。めんどい&恥ずかしい方はアマゾンで。