帰省中に一気に読みました。
ゆっくりできる時間がある、というのは本当に素晴らしいね。
掲載紙が月刊ニュータイプだったということで、
ラノベ色の強い小説になってます。
特にバトルシーンなどはまんまラノベといった感じで、
超人同士のバトルを非常にオーバーに描いてます。
また、バトルの度に、死んだと思った人が、次の場面で生きてたりと、
とにかく主要人物のしぶとい小説です。
舞台背景は、近未来の東京。
サイバーパンクでないかと思えばそうだったり、
超自然的世界でないかと思えばそうだったりと、
いろんな要素を内包した世界観になってます。
そして、主人公たちの活躍の場も、
戦争・経済・政治など非常に多岐に渡り、
それが絡み合ってエンディングへと向かっていきます。
良く言えば、盛りだくさん。
悪く言えば、味は二の次なごった煮、といった印象です。
読後の疲労感・徒労感はなかなかのもので、
1000ページ超というボリュームもあり、
万人におススメしたい、というものとは言えませんが、
アニメもやっていたということで、
まずアニメを観て、興味が湧けば原作、という流れがおススメです。
ゆっくりできる時間がある、というのは本当に素晴らしいね。
シャングリ・ラ 上 (角川文庫) (2008/10/25) 池上 永一 商品詳細を見る |
掲載紙が月刊ニュータイプだったということで、
ラノベ色の強い小説になってます。
特にバトルシーンなどはまんまラノベといった感じで、
超人同士のバトルを非常にオーバーに描いてます。
また、バトルの度に、死んだと思った人が、次の場面で生きてたりと、
とにかく主要人物のしぶとい小説です。
舞台背景は、近未来の東京。
サイバーパンクでないかと思えばそうだったり、
超自然的世界でないかと思えばそうだったりと、
いろんな要素を内包した世界観になってます。
そして、主人公たちの活躍の場も、
戦争・経済・政治など非常に多岐に渡り、
それが絡み合ってエンディングへと向かっていきます。
良く言えば、盛りだくさん。
悪く言えば、味は二の次なごった煮、といった印象です。
読後の疲労感・徒労感はなかなかのもので、
1000ページ超というボリュームもあり、
万人におススメしたい、というものとは言えませんが、
アニメもやっていたということで、
まずアニメを観て、興味が湧けば原作、という流れがおススメです。