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文面があからさまにニンジャなのだ!

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久々のエロ小説レビューでございます。
社会人になってから、仕事やら、それに付随する勉強やらで、
なかなかゆっくり本を読む時間がとれず、積み本が増えてますが、
さすがに上原りょう氏の本だけは積むわけにはいかんのう・・・。
てなわけで松山大街道の明家(はるや)書店で購入した上原先生の新刊を紹介。

トリプル個人教授―兄嫁、姉、そして新任女教師と… (フランス書院文庫)トリプル個人教授―兄嫁、姉、そして新任女教師と… (フランス書院文庫)
(2009/04/23)
上原 稜

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上原先生、久々の黒本。
いつも通りの素直で真面目なクセに巨根&絶倫な主人公のハーレム物語です。
主人公の亮介(またの名をりょうふへ)君が、
36歳の若さで未亡人となってしまった兄嫁の紗奈江(またの名をらにぃ)、実の姉(!)朝香、新任女教師とエッチしまくり、
ついには全員××ませる、という今までで一番の禁忌に挑戦してます。

個人的にツボだったヒロインは、23歳、新任女教師の榊水穂。
王子様とあだ名されるほど、凛々しい女性ですが、
女子校出身のため、男に対する免疫がなく、
流れで亮介相手に処女喪失した途端、急に女の子度が増し、
「亮くん(はぁと)」などと、アマアマでトロトロになっちゃったのに激しく萌えた。
兄嫁や、実の姉、というインパクトのある関係性ではない割りに異常に可愛いもんだから、
ついには姉も作中で「これじゃあ全然私たちのインパクトないじゃない」とボヤく始末。
まったくだ。処女喪失と同時に××って・・・!
しかもしっかり巨乳。剣道(少)女。どんだけハイスペック!

読み始めた当初は「これも積み本になっちゃうかなぁ・・・。」なんて思ってましたが、
水穂先生の登場と、彼女とのエッチシーンが後半にある、という構成のためか、
ガンガン読み進んで、いつの間にか最終章の4Pハーレムエッチに、といった感じでした。
逆に言うと、水穂先生とのエッチに到るまでの、兄嫁や姉とのエッチシーン等は、
僕がそんなにハマらなかったせいか、若干じれったかったかも。
とはいえ、ヒロインの好みも人によって違うものですし、
作品そのものがあかん、ということは全くなし。むしろ良かった。
ヘソコキもあったし、上原作品で多分初めて「イグゥゥゥゥゥゥゥ!」が登場したし。
しかし水穂先生はホントに久々のヒットだったわ・・・。
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