官能小説とタバコと精力剤が好きなニンジャのブログ

KOOLシリーズから新作。



KOOLプレミアムフレッシュ

タール８ミリ、ニコチン０．７ミリ。
２０本入り４４０円。

なかなかカチっとした硬質かつマットなパッケージ。
フタを開けると、シールでしっかり密閉(？)されています。



このピタッと閉じるフレッシュ・ロックがウリのようですが、
しれーっとKENTのようなJETフィルターも採用されています。

フレッシュロックも初出は、
ダンヒルか何か、他のタバコだったように思います。

味の方は爽やかで弾けるようなメンソールです。
が、まぁ驚くほどでもない……か？

しかし、フレッシュロック、JETフィルターなど、
技術の集大成的な雰囲気があるとともに、
お値段据え置きでありながらの高級感は好印象。

味の劣化が少ないことがウリのタバコなので、
１箱を何日かかけて吸う人向きかな。

前回に引き続き、同時2種リリースのセブンスター新作。



セブンスターリアルスモーク

タール14ミリ、ニコチン1.2ミリ、
20本入り440円。

やはりタール・ニコチンの量は
通常のセブンスターと同じ。

こちらは、香ばしさと雑味の無さがウリらしい。

確かに雑味の無さ、というのは、
吸ってみても感じるところで、
リアルリッチの方よりははるかに吸いやすい。

普段セブンスターを吸っている人に
吸ってみてもらったところ「違いがわからん。」とのこと。

……まぁ、通常のセブンスター吸いの人は、
違和感なく受け入れられる味、ということで
それはそれで良いんじゃないかな。

セブンスターから2種類同時リリース！



セブンスターリアルリッチ

タール１４ミリ、ニコチン１．２ミリ。
２０本入り４４０円。

タールニコチンの量はそのままに、
別の味わいを実現した、ということみたいです。

こちらは香里の豊かさと、味の深みを重視したタイプ。

印象としては、
マルボロ……、いやラッキーストライクか？
とにかく洋物のタバコに近い味わいで、
若干吸い辛い印象。

そんなわけで、
元々セブンスターを吸っている人よりは、
洋物を吸っている人が気分を変えてみるのにオススメかな。

低価格ながらも確かな品質で、
好印象なウェストから新作タバコが登場。
今度はカプセル搭載のハイブリッドタイプ。



ウェスト　デュエット

タール６ミリ、ニコチン０．６ミリ。
２０本入り３８０円。

カプセルを潰さずに吸えば普通のウェスト。
潰せばメンソールになるハイブリッドタイプ。

煙の味の方はこれまでも良い印象をもっていたままに、
充分人に勧められるレベル。
ただ、カプセルを潰さなくても若干メンソールの、
スースー感を感じてしまうのは気のせいか？

カプセルを潰してメンソールタバコに変身した後は、
ミントの清涼感とほのかな甘みを感じます。
こちらも良い味。６ミリでもそれほど不満を感じません。

少なくともラークのハイブリッドタイプよりは、
こちらがオススメだと思います。少し安いし。

厳密には新作ではない？
しかし、リニューアルということで紹介。



ケント

タール９ミリ、ニコチン０．８ミリ。
２０本入り４１０円。

割かし１ミリのは吸っている人が多い印象のケント。
新作が出ても低タールのものばかりで、
いまいちハマりきらないところがありましたが、
毎回フィルターに凝ったり、ナノサイズを出したり、
意欲的な姿勢には好感をもっていました。

今回はレギュラーラインのリニューアル。
ジェットフィルターという新フィルターを搭載し、
より美味しくなったとのこと。



写真ではわかりにくいですが、
フィルターが行き止まりのあるパイプ状。
この形状により煙がシュゴーッと口に飛び込むのでしょう。
巻紙もどことなくジャンボジェットを連想させるデザインで〇。

味の方は、洋モク(特にBAT社製)特有の紙臭さが若干はあるものの、
かなり抑えられてはおり、スムースかつ吸い応えのある味わい。

メビウス系の味が好きな人であれば、
抵抗なく楽しめるタバコだと思います。